三元社印刷株式会社

まず先に、作る媒体・目的・予算などをお聞きし、お伺いする際の必要サンプル提案等を用意します。具体的なお見積りについては、直接の打ち合わせの後になります。

前もってお聞きしていた内容を元に、具体的なイメージ・方向性を確認します。実際に作業をする製作者が同席するので、様々なご意見・ご希望をお話し頂き、後で行う社内打ち合わせの際の材料を揃えて置きます。

お客様からの材料を元に、デザインラフ・見積もりを作成します。当店で作成し反響のあったデザイン・レイアウト等も参考にし「反響のある媒体」を念頭に作成します。
　新聞折込みをする場合は、当社で持参した各紙の配布一覧をもとに、印刷総枚数も決めておきます。

カラーレーザーで出力した校正紙でご確認をして頂きます。この段階での内容はまだ大部分がイメージの校正なので、文字部分以外の全体イメージをご確認して頂きます。このイメージがお客様と合った段階で、次の校正に入ります。

文字・画像など、全てが反映された１回目の校正です。この段階での直しが最も多く、最低２回の校正（２校正）が必要になります。この２回の校正で修正部分（文字・写真位置等）の確認をし、間違いがなければ、実際の色に合わせた「色校正」に入ります。

当社カラー印刷機に合わせたプルーフでの刷り色確認をします。この段階で、写真・イメージカラーなどをチェックし、OK（校了）であればいよいよ印刷工程に入ります。

当社では、お客様の校正と同時＆校了後に再度校正の確認をしています。この段階で直しが発見されてしまう場合も少なからずありますので、文字間違い以外での表現方法の再確認などをさせて頂く場合があります。

お客様にご確認頂いた色校正紙に合わせて印刷をします。ご希望の仕上がりになる様、熟練のオペレーターがチェックをしながら刷ります。

新聞の場合、通常折込み当日の２日前の納品日程になります。あらかじめ決めておいた配布エリアを再確認し、当日に合わせ規定枚数を納品します。
　※新聞を購読していない方向けの戸別配布「ポスティング」という方法もあります。

今後の為に、折込み・ポスティング後の反響をお伺いさせて頂いております。業界毎の特徴を把握し、より反響・納得のいく製品づくりを目指す事が私たちの仕事ですので、ご協力をお願い致します。